病気について

うつによる休職(3)少しずつ見えてきた光

休職期間の延長

休職して、1~2か月はとにかく疲れていました。
簡単な家事をしても、すぐに疲れる、という感じでした。

有酸素運動も続けていました。
ビリーズブートキャンプは約1ヶ月続きました。
スロージョギングも週末だけ続けてました。
つまり…
家事をやって休憩
ビリーズブートキャンプやって休憩
なので、1日があっという間に過ぎました。

そして、当初会社に出していた3か月の予定の休職期間終了が近づいてきたときに、心療内科の先生と話をしました。
先生から「仕事したくなった?」と聞かれました。
私は、「まだ、仕事したくなる意欲は出てきていないです」と回答。
この回答から、休職期間が3ヶ月延長となりました。
診断書を会社に提出し、3ヶ月の延長(計6か月)の休職が決定しました。

ゆるい修行の中から自分自身の素性を知る

ただ、仕事に対する意欲は出てきていませんが、「自分自身の内面を鍛えよう」という意欲は出てきていました。
うつに関する本を読み、「己が今どんな状況なのか」を勉強したり、
「人間としての在り方」について等、自分の心に響いた言葉を拾ってメモしたり、
写経会に参加して、気持ちを落ち着かせて、般若心経を写経したり…
自分自身を強くしていこう、ということだけを意識して過ごしていました。

そして、自分が今までどういう人間だったのか、とてもつまらないことにこだわっていたんだな、っていうことが分かってきました。

うつ病になる前の自分

とにかく完璧主義。
何事もちゃんとやらないとダメだと思っていました。
仕事もしっかりやって、家庭も温かい家庭を築いていこう。みたいな、なんでも「完璧」という感じですね。
なんていうか…
仕事中は真面目にキリ!っとした表情で、休み中は笑顔がキラキラしている感じ、を理想として突き進んでいました。
特に、仕事に関しては、昭和の固定概念の塊みたいなものでした。
・仕事は早く一人前にできるようにならないといけない(何をもって一人前かは、わかっていない)。
・定年まではしっかり休みなく勤め上げなければならない
・24時間戦えますか
などなど

無理をしない

休んで自分を見つめ直しているうちに
「うわべだけで、本質を見抜いていない」
っていうことに気づいていきました。
そして、もっと中身を見極めないといけない、ということに気づき始めてきました。

まず、「仕事もしっかりやって、家庭も温かい家庭を築いていこう。」ということは、目指してそうなるものではなく、「自然」と築き上げていくことです。
それに、仕事も家庭も完璧にするっていうことは不可能ってことです。
仕事で残業して帰ってきて疲れていながら、栄養十分の食事を作って、掃除・洗濯もやる。
1日30時間ぐらいあれば可能ですけど、そんなのは不可能であると。
世の中に「完璧」なことなんて1つもないのに、「完璧」を追い求めていることがおかしいと思いました。
もちろん完璧を目指すことは大事ですが、体調崩してまで目指すなよ、ってことです。
1日にやれることって決まっているんです。
その1日にやれること以上のことをやろうとするから、無理することで体調が悪くなったりしちゃうんです。
そして、平日の忙しい時に誰もそこまで求めていない、ということです。

何事も適当がちょうど良い

ということです。
これが、今の私のモットーでもある「無理をしない生き方」の基礎となっています。

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