病気について

うつ病による休職(4)考え方の変化・基盤の確立

考え方の変化

3ヶ月延長し、本を読み、ゆるゆるな修行をしながら、自分自身を見直ししたことから、考え方が変わってきました。
考え方を変えたことから、心はどんどんと軽くなってきました。
表情も心なしか少し明るくなっています。
今回は、私が今でも心がけていることについて書いていこうと思います。

基本的な考え方の変化としては、以下の通りです。

「完璧主義」 → 「テキトー」
「頑張って目標達成!」 → 「無理しないで、時間かかってもいいから目標達成」
この考え方は、今も変わっていません。

プライドを捨てる

口に出したりするのは簡単ですけど、実行するのってすごい難しいです。
仕事をしてると、みんな「プライド」持って仕事しています。
これを捨てるのってすごい勇気がいるんです。

自分は自分 人と比較しない

隣の芝生は青く見えるんですよね。
他人が上手く行っているときは輝いて見えるんです。
でも、どう頑張ったって、他人にはなれないし、比較したってなにも生まれてきません。
仮に比較していた人と比べて優勢だったとしても、また次の比較対象が出てきてしまいます。
上には上がいるんです。
キリがないので、比較している時間や労力が無駄です。

すべて60%の力で

適度に力を抜いてやる、ってことです。
自分自身の合格ラインが80点以上だったのをぎりぎり60点でいいや、って思うようにすることです。
これより、気持ちの余裕が生まれました。
仕事も家事も適度に手を抜いてやることで、疲れていても「ここまで出来たらいいか」という感じになりました。

人に期待をしない

誰かに期待することはやめました。
困ったときに何か切り抜けなければならないのは、最終的には自分。
そして自分でやって、ダメだったらあきらめがつく。
誰かに期待して出来なかったら、あきらめがつかないことがある。
それなら、自分でやった方が割り切れる。ってことです。

人を嫌いにならない

色々な人と関りを持つことで、合う/合わないっていうのが必ず生じてきます。
合わない人と仕事をしなければならないときなども出てきます。
それでも、合わない人を嫌いにならないようにしています。

じゃ、どうする?

私は「無関心」「相手にしない」「仕事上の付き合いは、仕事だけに限定」としています。
嫌いになってしまうと、会うたびに「嫌だな」など無駄なエネルギーを使用することになります。
このエネルギー消費がもったいないですよね。
それなら、一層のこと「無関心」の方が、無駄なエネルギーを消費することなく、嫌な気分になることもなく楽です。

以上のような感じで考え方を変えてみたら、自分の心が軽くなったような気がしてきました。
絶望的な毎日から少しずつ希望が見えてきたような感じでした。
そして、仕事に対する意欲も出てきました。
よくわからないけど、心の中で「仕事やらなきゃ」っていう意識が芽生えてきました。

復職へ

少しずつ気持ちが変わってきた事で、再度心療内科を受診して・・・
先生か復職OKの診断をいただきました。
気持ちも入れ替わったし、新たな希望を持ち、復職に向けての手続きを行いました。

総務に行って、復職の手続きを行い、産業医の先生と面談し
「休み前より表情が明るくなった」
と言われ、復職することになりました。

私の会社では、この当時産業医の先生との面談でOKが出たら復職が出来ていました。
しかし、今は復職のハードルが上がっています。
復職前に、リワーク施設に2週間継続して行けることが義務づけられました。
その理由は…
私が休職した後も、うつ病で休職する人がたくさんいました。
復職をしても、「すぐに会社を休み、再度休職する」という事が頻繁に起こったためです。
医師が復職OKの診断を出しても、いざ会社に行くとダメだった、と言うパターンが多かった為です。
私はリワークに行くことはなかったですが、仮にこの審査があったとしても、きっと2週間通うことは出来たかな、と思っています。

会社によっては、復職前にリワークに通うことになることも視野に入れて、復帰への計画と心構えをしてください。

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